ロスト・イン・トランスレーション
ロスト・イン・トランスレーション
ビル・マーレイ, スカーレット・ヨハンソン, ジョバンニ・リビシー, ソフィア・コッポラ
東北新社
発売日: 2004-12-03
定価: 3,990 円
アマゾン価格: 3,441 円
アマゾン売上ランキング: 8251位
通常24時間以内に発送
ビル・マーレイ, スカーレット・ヨハンソン, ジョバンニ・リビシー, ソフィア・コッポラ
東北新社
発売日: 2004-12-03
定価: 3,990 円
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【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
ソフィア・コッポラ監督が、自らの来日での経験を生かして書き上げた本作で、第76回アカデミー賞脚本賞を受賞。CMを撮るために来日したハリウッドのアクション・スターと、ミュージシャンの夫に同行するも、ホテルに取り残されたアメリカ人女性が、たがいの気持ちを理解し合う。ただそれだけの物語だが、東京のカルチャーが外国人旅行者の目線で鮮やかに映し出され、彼らの高揚感と孤独、とまどいを伝えていく。
タイトルにあるとおり通訳の不備で意志の疎通ができないもどかしさや、某ハリウッド女優をパロったキャラが笑いを誘いつつ、主人公ふたりの感情を台詞の「間(ま)」で表現するなど、アメリカ映画とは思えない曖昧さが本作の魅力。むしろ「間」の感覚を知る日本人の視点で観た方が、より主人公たちの切なさを感じられるかも。コミカルとシビアな表情をさり気なく使い分けるビル・マーレイと、控え目に孤独感を表現するスカーレット・ヨハンソンの演技には存分に共感。「はっぴいえんど」を始めサントラの選曲も含め、映画に描かれるあらゆる要素が、優しく繊細に登場人物の心を代弁する。(斉藤博昭)
ソフィア・コッポラ監督が、自らの来日での経験を生かして書き上げた本作で、第76回アカデミー賞脚本賞を受賞。CMを撮るために来日したハリウッドのアクション・スターと、ミュージシャンの夫に同行するも、ホテルに取り残されたアメリカ人女性が、たがいの気持ちを理解し合う。ただそれだけの物語だが、東京のカルチャーが外国人旅行者の目線で鮮やかに映し出され、彼らの高揚感と孤独、とまどいを伝えていく。
タイトルにあるとおり通訳の不備で意志の疎通ができないもどかしさや、某ハリウッド女優をパロったキャラが笑いを誘いつつ、主人公ふたりの感情を台詞の「間(ま)」で表現するなど、アメリカ映画とは思えない曖昧さが本作の魅力。むしろ「間」の感覚を知る日本人の視点で観た方が、より主人公たちの切なさを感じられるかも。コミカルとシビアな表情をさり気なく使い分けるビル・マーレイと、控え目に孤独感を表現するスカーレット・ヨハンソンの演技には存分に共感。「はっぴいえんど」を始めサントラの選曲も含め、映画に描かれるあらゆる要素が、優しく繊細に登場人物の心を代弁する。(斉藤博昭)
【ユーザーによる評価】 平均評価: 3.5/ 総数: 163件
TSUTAYAのレビューにあった郷愁がぴったり初めて観る映画やし、初めて見るシーンやのになんでかわからんけど懐かしさを感じる。そんな郷愁じみた感傷が映画全体を包んでてなんか好き。特に最後のシーンなんかはビルマーレイの笑顔のおかげで、湿っぽさが消えていいラストになってた。はっぴいえんどとか曲もいい。映像、音楽どっちも満点です。ただ、懐かしいとか郷愁みたいなものが嫌いな人からしたら、日本馬鹿にしてんかって不快になるだけかも。 (2008-05-12)
まさに解釈に悩む感じ。CMを撮るために来日したハリウッドスターと、仕事で忙しい夫にホテルに取り残される妻。
2人のアメリカ人が日本で出逢う。
どこにいても同じ言葉を話しても、お互いが理解できずに迷子になることはある。
それはちょうど、日本という独特の文化を、なかなか理解できない外国人の気持ちと似ている。
頭の中にある言葉、口に出す言葉、そして、そこから別の国の言葉へ。
トランスレーションしていくたびに自分の気持ちは迷子になる。
それでも、理解しあいたい。
いい映画なのだが、日本に来た外国人のメンタリティをどう解釈するのかとっても悩むので、評価はものすごく分かれると思う。
海外に住み、今ひとつとけ込めなかった体験を持つ人にはオススメ。 (2008-05-05)
2人のアメリカ人が日本で出逢う。
どこにいても同じ言葉を話しても、お互いが理解できずに迷子になることはある。
それはちょうど、日本という独特の文化を、なかなか理解できない外国人の気持ちと似ている。
頭の中にある言葉、口に出す言葉、そして、そこから別の国の言葉へ。
トランスレーションしていくたびに自分の気持ちは迷子になる。
それでも、理解しあいたい。
いい映画なのだが、日本に来た外国人のメンタリティをどう解釈するのかとっても悩むので、評価はものすごく分かれると思う。
海外に住み、今ひとつとけ込めなかった体験を持つ人にはオススメ。 (2008-05-05)
困惑「この映画を撮るなら東京以外考えられなかった」監督のソフィア・コッポラはそう言いました。
映画を観て、その発言に納得です。コッポラの伝えているメッセージは、強烈で、でも描き方は淡々と
しています。主演のふたりは、東京という街に戸惑いを感じています。自分の人生に、空しさというものを感じてるために、出会う人々にも戸惑っています。CM撮影監督、風俗嬢、「外人モデル」のアメリカ人女性、電車でエロ漫画を読むサラリーマン、マシューというキャラの藤井隆、高級ホテルのプールでのオバサンたち、ゲーセンの少年等、本人達は「無自覚」であるということに気付いていません。
LとRの発音、醜いネオン、渋谷の喧騒、ホテルから見えるエンパイアステートビルもどき、エレベーターの到着音、断片的なそれらのピースが立体的に東京をリアルに浮かびあがらせています。東京という街で、主人公たちは伝わらないメッセージを、伝えているつもりの人々に囲まれて、空虚感を募らせていきます。あなた達は何を言ってるの?何がしたいの? じゃあ、自分達は? そんな 東京の過剰さ(ビル、人口、騒音)でも、本当はとても空虚 そんなもどかしさを、
ソフィア・コッポラは描くことに、成功しています。
(2008-02-20)
映画を観て、その発言に納得です。コッポラの伝えているメッセージは、強烈で、でも描き方は淡々と
しています。主演のふたりは、東京という街に戸惑いを感じています。自分の人生に、空しさというものを感じてるために、出会う人々にも戸惑っています。CM撮影監督、風俗嬢、「外人モデル」のアメリカ人女性、電車でエロ漫画を読むサラリーマン、マシューというキャラの藤井隆、高級ホテルのプールでのオバサンたち、ゲーセンの少年等、本人達は「無自覚」であるということに気付いていません。
LとRの発音、醜いネオン、渋谷の喧騒、ホテルから見えるエンパイアステートビルもどき、エレベーターの到着音、断片的なそれらのピースが立体的に東京をリアルに浮かびあがらせています。東京という街で、主人公たちは伝わらないメッセージを、伝えているつもりの人々に囲まれて、空虚感を募らせていきます。あなた達は何を言ってるの?何がしたいの? じゃあ、自分達は? そんな 東京の過剰さ(ビル、人口、騒音)でも、本当はとても空虚 そんなもどかしさを、
ソフィア・コッポラは描くことに、成功しています。
(2008-02-20)
TOKYOのPVストーリーはあらすじ通り。非常にシンプルな話。
未だにこれに脚本賞をあげたアカデミー賞には首を傾げるが、誰もやらなかったテーマでこれを撮ったという事で評価をしたのだろうか。
とはいえ、TOKYOの猥雑で喧騒とした街中、ギラギラと光るネオン、そしてそこはかとなく流れる孤独さ、まさしく異邦人から見た東京を上手く映像化している。
初めて東京に出てきた時、田舎者の僕からすると、主演の二人が見た景色と僕が見た景色は類似していたように思う。
音楽は非常に使い方が上手い。スクエアプッシャーをここで持ってくるかという驚きもある。
ソフィアはこの辺りのセンスは抜群だと思う。アメリカ人なのに妙にヨーロッパ的なのが面白い。
都会の孤独感をうまく音に移し変えているのも白眉。(個人的には冒頭のCITYGIRLが好き)
娯楽としての面白さはないかもしれないが、TOKYOを題材に孤独さを映像にした作品だと思う。
東京の孤独さと2人の異邦人の人生に対する刹那がうまく混ざり合った一品。 (2008-02-03)
未だにこれに脚本賞をあげたアカデミー賞には首を傾げるが、誰もやらなかったテーマでこれを撮ったという事で評価をしたのだろうか。
とはいえ、TOKYOの猥雑で喧騒とした街中、ギラギラと光るネオン、そしてそこはかとなく流れる孤独さ、まさしく異邦人から見た東京を上手く映像化している。
初めて東京に出てきた時、田舎者の僕からすると、主演の二人が見た景色と僕が見た景色は類似していたように思う。
音楽は非常に使い方が上手い。スクエアプッシャーをここで持ってくるかという驚きもある。
ソフィアはこの辺りのセンスは抜群だと思う。アメリカ人なのに妙にヨーロッパ的なのが面白い。
都会の孤独感をうまく音に移し変えているのも白眉。(個人的には冒頭のCITYGIRLが好き)
娯楽としての面白さはないかもしれないが、TOKYOを題材に孤独さを映像にした作品だと思う。
東京の孤独さと2人の異邦人の人生に対する刹那がうまく混ざり合った一品。 (2008-02-03)
アントニオーニ作品の現代版かも淡々と話は続くのに、なんとなく落ち着かない、居心地が悪いような、
なにか大事なものを忘れているような、、そんなままで映画は終わります。
そしてそれが、作家の意図なのではないでしょうか。
ベルイマンよりはちょい手前、そうアントニオーニ作品を思い出さずにはいられません。
舞台が東京であることに、それぞれのご感想があるようですが、
私はさして東京であることに深い意図を感じるものではなく、作品のテーマを表現する舞台に
ちょうどよかったからぐらいの印象です。へんな描き方もひっくるめて、
東京は現代における無国籍都市に近いイメージなのかもしれません。 (2008-01-26)
なにか大事なものを忘れているような、、そんなままで映画は終わります。
そしてそれが、作家の意図なのではないでしょうか。
ベルイマンよりはちょい手前、そうアントニオーニ作品を思い出さずにはいられません。
舞台が東京であることに、それぞれのご感想があるようですが、
私はさして東京であることに深い意図を感じるものではなく、作品のテーマを表現する舞台に
ちょうどよかったからぐらいの印象です。へんな描き方もひっくるめて、
東京は現代における無国籍都市に近いイメージなのかもしれません。 (2008-01-26)
・ ヴァージン・スーサイズ
・ ロスト・イン・トランスレーション オリジナル・サウンドトラック
・ アメリカン・ラプソディ
・ 理想の女(ひと)
・ 真珠の耳飾りの少女 通常版
Tag : ビル・マーレイ
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