HERO 特別限定版(3枚組)

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
東京地検・城西支部に6年ぶりに戻った検事の久利生公平。そんな彼が担当することになったのは容疑者が罪を認めた傷害致死事件の裁判。ところが初公判で容疑者はあっさりと無罪を主張。容疑者の弁護士で刑事事件無罪獲得数日本一の敏腕弁護士・蒲生一臣に、次第に久利生も追い詰められていく。が、やがて久利生は、この事件が大物代議士・花岡練三郎の贈収賄事件に関連していると知り…。
木村拓哉扮する型破りな検事の久利生の闘いを描いたエンターテインメント・ドラマだ が、さすが全話視聴率30%越えした超人気ドラマの映画版だけあって、物語は面白い。涙あり笑いありの痛快作にキッチリと仕上がっている。個性豊かなキャラクターに扮した役者陣の演技も素晴らしい。しかし映画として観るとどうかと問われると「うーむ」と口ごもらずにはいられない。せっかくシネスコで撮影しているにも関わらず、なにやら画面はスカスカしているし、『それでもボクはやってない』公開後に作られたのにあまりにもあり得ないような裁判シーンが登場する。ドラマチックさを優先させたい気持ちはわかるが、せっかくストーリーや役者が良いのだからリアルな面はリアルにカッチリやってほしいもの。しかもテレビシリーズを観てない人にはかなり説明不足なシーンも多いのだ。つまりTVドラマのスペシャル版として観るのであれば最高だけど、映画的な魅力は今ひとつ欠けてしまうのだ。これで面白くなければ激怒して終わりなのだが、ヘタに面白いものだから歯がゆい。でもTVシリーズを観てきた人には絶対にオススメしたい1本だ。(横森文)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 3.5/ 総数: 24件
[4点] 顔ぶれはすごい
熱血だがお馬鹿な主人公。
ど素人でもわかるようなことでも見落とすこともある。
これを見ても弁護士になりたいと思わないのが不思議だね。
どうせなら検事に回ってもいいのでは? (2008-05-09)
[3点] 微妙・・・
キャストの豪華さで、ヒットしたような気が・・・
他の方も書かれていますが、先が読めてしまう展開で、
ちょっと残念でした。
でも、ファンとしては必須アイテム(^^;;; (2008-04-01)
[3点] まあ、こんなもんでがんす。
映画館で見たときは、正直ちょっと腹が立った。
「これならドラマ特番でいいな」って思った。

べつに映画館の大画面で見るような映画ではない。
それにキムタクって、スクリーン向けの俳優ではない。
ブラウン管(もはや死語?)の俳優だ。

なので、まだ、映画館で見てない人は、
レンタル店でサラっと借りればいいと思う。
200円,300円では後悔しないはずだから。 (2008-03-29)
[2点] TVドラマとしては面白いと思いますが劇場作として観ればいまいち
TVは観ていませんでしたが、映画の方を期待して観れば、豪華キャストで「法廷もの」らしく凝ったストーリーですが、展開がファイトとガッツの体育会系で大味となり緻密さに欠け、クライマックスの松本幸四郎、タモリこと森田一義を交えた法廷での争いはもっと知的な盛り上がりを期待しましたがあっさりしすぎた感がし、TVドラマとしては面白いと思いますが劇場作として観ればいまいちでした。正直、木村拓哉の検事に知性が無く違和感がありすぎたせいと感じています。 (2008-03-23)
[4点] 空回り無しの作りが好印象
ドラマの映画化で見る側が一番違和感を覚えるパターンが
特別感丸出しのストーリーにした結果の「空回り」。
ドラマ上がりの大半の作品がそれに該当し見る側はガッカリしてしまう。。

本作もそのパターンだろな・・と、あまり期待せずに見たらコレは違いました。
本作はいい意味でドラマの雰囲気から逸脱していなく、いつも通りの展開を見せてくれます。そこが逆に「地に足付いた作品」という感じがして好印象。

じゃあこの作品は何がドラマと違うのか何が目玉なんだと言うと

それは
これでもか!な小ネタのオンパレードで構成されてるテンポ感。
とにかく会話と会話の僅かな間を表情や仕草やヘンテコなセリフなどが繋ぎます。
これはドラマでもそうだったのですが、映画はそのサービス精神が半端ないですね。中だるみは全く感じません。
とにかく、もの凄いスピード感がこの映画にはあります。
そして、
豪華なキャストながら松本幸四郎しかり
初登場の人物を過剰にフューチャーしない事で作品のテーマの輪郭を最後まではっきりさせてる点。と
ドラマでは一切無かった法廷シーンが映画で始めて表現されたという事。
特に法廷シーンは逆に緊張感がありそのギャップで見入ってしまいます。

鉄板とも言えるテンポ感と未開拓の法廷シーン。更にドラマからの因縁の決着。

安心感とドキドキ感と見る側が最も知りたがっていた事への回答。

必要なものがいい塩梅で盛り込まれた本作はいい映画だと思います。
(2008-03-16)
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Tag : 木村拓哉